R35GT-Rは、性能はいいけど
ゴツゴツして乗り心地が悪い!?
そんな声をBASEにして
新しい方向性のR35GT-R仕様を追求!
量産型のスポーツカーとしては、世界一級の性能を誇るR35GT-R。
そのポテンシャルは、市販車とは思えないほどの強烈な性能を有している。
この性能とGT-Rという称号に魅せられて、最後のスポーツカーとして購入……
という層が多いのは、以外に知られていない。
定年を間近に控え、若い頃に憧れながらも、
高価なために手中に出来なかった熟年層のオーナーが、
最後の選択として選ぶ。
それが、もうひとつのR35GT-Rの購入パターンでもある。
だけど、現実というのは、時として非情なものである。
念願のスポーツカーを手に入れたのはいいけれど、
奥さんを隣に乗せてドライブに出かけてみると
「なに、このゴツゴツした乗り心地（怒）」
「だからトヨタにしとけばよかったのよ」
「知り合いが買ったレクサスはもっとスムーズで、
いかにも高級車って感じだったわ」
「こんなのだったら、もう二度と乗らない」
……女性の意見は、常に辛辣である。
だが、女性だから、GT-Rのなんたるかを
理解しないから……というだけではない。
ニュルブリンクでの記録を叩き出すために、
あるいは、レースを想定したためか、
一般的な使用をする場合、R35GT-Rというマシンは、
少しばかりハードな設定に偏っているというのも事実。
一般的な雑誌やWEB上でのR35GT-Rの評判と言えば、
その高性能さのことばかり。
 
だが、実際に市街地をドライブしてみると、
ゴツゴツ感は非常に大きい。この原因として考えられるのは、
採用されているタイヤが、ランフラットタイヤであることが大きい。
性能を考えれば、剛性感を考えれば、ランフラットタイヤ
という選択肢は、間違いではないし、有効な手段。
だけど、一般のアスファルトを走行するときに、
この『剛性感』は、逆の印象を与える……あまりにもハードな剛性が、
乗り心地を悪化させるのだ。若い頃ならよかったかもしれない。
☆CREWCH R35GT Rラジアル化の話
Flash Playerが入っていないブラウザー＆Android端末の場合は動画を見ることができませんので、
上のYoutubeボタンを クリックして見ていただけますよう、お願い致します。
 
強化スプリングにスポーツダンパー、あるいは二巻カットの
スプリングに車高短だって、それほど気にはならなかった。
しかしながら、そういう時代は、もうはるか昔のこと。
そして、まわりのクルマの性能は、驚異的に向上している。
 
☆CREWCHラジアル交換
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……と、まあ、ここまでは、以前も紹介した話。
現在、クルウチさんでは、様々なラジアルタイヤのマッチングを
探りながら、お客さんとすり合わせを行なっている。
そして、以前、CARBOY動画でも紹介した
R35GT-Rのサスペンション計画も、進行中。
☆CARBOY 2017 reborn#11 『オリジナルボックス Part １』
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といっても、ほとんど1年間ほど経っているのだが、
オリジナルBOXさんに依頼して、
しなやかで動きながら、固くない足というものを探索中。
その結果は、もうしばらくしたら出そうな感じなので、
そのときは、改めて紹介したいと思う。
R35GT-Rというクルマは、
いま現在、スポーツカー好きの間では、
いろんな意味で注目されつつも、
その焦点が『速さ』であったり、『加速』であったり、
あるいは、これまでのパワー競争的なエンジンパワーに
注目されがちだが、これからのスポーツカーというものを
考えてみるときに、そういったベクトルとは違ったアプローチが、
必要になってくるんじゃないか？と思われます。
そういう意味でも、クルウチさんが行なっている
『細々とした対策』というのは、
非常に大きな意味を持ってくる。
……そういうふうに感じていますので、
紹介させていただきました！
R35GT-Rというクルマは、
いま現在、スポーツカー好きの間では、
いろんな意味で注目されつつも、
その焦点が『速さ』であったり、『加速』であったり、
あるいは、これまでのパワー競争的なエンジンパワーに
注目されがちだが、これからのスポーツカーというものを
考えてみるときに、そういったベクトルとは違ったアプローチが、
必要になってくるんじゃないか？と思われます。
そういう意味でも、クルウチさんが行なっている
『細々とした対策』というのは、
非常に大きな意味を持ってくる。
……そういうふうに感じていますので、
紹介させていただきました！
 
  
CREWCH クルウチ
〒515-0331 三重県多気郡明和町佐田906-12
℡ 0596-53-0070
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