INDEXへ戻る


CB TUNE 遊クラブ
1992年11月

クルマ遊び名人と一緒に
TUNINGというジャンルに
どっぷりとはまろう企画……かぁ!

上の写真は、たまたま取材時に見かけた
空に文字を書く場面を撮影したもので、
企画内容とは、まったく関係がありましぇん。

しかしながら、なんとなく『気分』というものが、
あ〜るじゃ、あ〜りませんかぁ。

一見、ナンの関係もない事象が、
ある種の『感情』を移入することによって、
まったく別の関係性を構築する……誰が言ったか
知りゃあしませんが、そういうパターンは多かったです(笑)

そういう強引なひっつけパターンでいきますと、
上の写真と、下の写真が、繋がっているような

……気に……なりません?

KP61というクルマは、CARBOYにとって、
非常に大切なモノでありました。

まず、なによりも優れているのは軽さです。
700kg台という車重に加えて、搭載エンジンである
4Kは、非常に軽量で、一人でもなんとかエンジン
積み下ろしをすることができる(笑)

ま、そういう意味でいえば日産サニーもそうでした。

だけど、サニーの場合は、同系列エンジンを使ったり
することが多かったのに対して、4Kエンジンの場合は、
4K改5Kという格安メニューもこなす代わりに、
2TーG搭載、あるいは4A-G搭載というバージョンもありました。

CARBOYが制作したドリドリスターレットや、
板前廣野さんのKP61等、名物車両もありましたが、
スターレットとしては最後のFR、そして何度もいいますが
軽量ボディ。これが人気の秘密でありました。

 

 

で、今回紹介する『遊クラブ』という企画では、
箱根周辺のKPファクトリーを取り上げました。
9台のKP61を並べて、記念写真撮影……こういうのって、
他の雑誌では余り見ることのできない光景でありましたね〜。

そして、それぞれが独自のアプローチで、KP61改を製作。

ヒッジョーに面白いと思っておりましたです、ハイ。

 

で、トコロとクルマが変わって、
ボルボP130にFJ20改を搭載するという記事でありますが、
これは、CARBOY1989年5月号のエスコートさんの
アフラフォロメオにFJ20改を搭載という記事を見て、
「よっしゃ〜、オレもやったるで〜!」ととんでも発奮したもの。

しかし……本気でやる人間がいたんですね〜。
そして、そのために考えた工夫の数々。
こういうのを『人間の営為』というのでしょうか。
いまでも、印象に残っている記事でありました。

 

んで、お次は、いまでは『世界の中井!』と言われている
中井くんの青春時代であります(笑)

「ワックスがけより全塗装……」

なんとまあ、無茶苦茶な論理でありますが、
妙に納得させてしまう案件でありました。
実際問題、中井くんに頼んで、何度かCBガレージで
全塗装してもらったことがありますが……早いっ!

めちゃめちゃのスピード感で、
あれよあれよという間に、1台のクルマが
全塗装されてしまいます
……非常に面白いコペルニクス的転回塗装でした。

 

 

 

 

 

 

 



■CARBOY企画特集 ■

↑できるだけ、いろんな方に見ていただきたいので、
よろしかったら、お願いします。

 
TOPへ戻る  

↑イロイロな記事がありますので、
Contentsページをご覧になってくださいませ!