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本気LIVEモニターって……なんだ?
1991年10月


読者プレゼントっつっても
ただただあげたらもったいない?
ライブ中継するモニタープレゼント

カムシャフト、タービン、SBC、
マフラー、インタークーラー……いろいろな
メーカーさんから、製品の提供をいただくことがある。

もちろん、新製品だったり、自信作であったりしても、
誰かに知ってもらわなくては、商売が上がったりなわけで、
そういうスケベ根性と、タダで貰えるなら……というスケベ根性が、
がっぷり四つに組んだのが『モニタープレゼント』と言うやつであります。

 

プレゼントと言えば、思い出すことがあります。
ドリコン全盛期の頃、色んなメーカーさんから商品提供をいただきました。
バケットシートやアルミホイール、マフラーからコンピュータと、
ほんとびっくりするほどの賞品をいただきました。
そのために、ワンボックスを一台チャーターして現地に運んだほど。

しかしながら、雑誌というのは『公平性』というものが求められます。
ドリコン参加者にだけ、プレゼントを上げてしまうとダメなんです。
誰かが密告すると、CARBOYという雑誌が持っている『雑誌コード』を
取り上げられてしまったり、全国紙にあらためて広告を掲載して、
再度プレゼントを行ない、公正な抽選をしなくてはいけないということらしい。

そーゆーの、面倒くさかったもので、
最初の『CARBOY主催』から『PRIVATE CLUB主催』に変更しました。

『PRIVATE CLUB』というのは、藤本が自分で作っていた出版システムで、
4A-GチューニングバイブルやL型チューニングバイブルを刊行していたところ。
ま、ハガキをCARBOY宛にもらっても、とどのつまりはこっちに持ってくる
わけですから、同じこと。だったら、『PRIVATE CLUB』宛に、
申込みハガキを送ってもらってもOKでしょ……と思ってたら、
直接持ってくるヒトがいたり(笑)
必死に電話攻勢があったりと、けっこう面倒くさい面もありました。

あ、直接持ってくるヒトって……中井くんです(笑)
「いやあ、ポストに入れるんだったら、直接持っていったほうが早いかなと……」
そんなわけないでしょ。そんなわけはじぇったいない。

 

ま、そういうことで、プレゼント思い出でありましたが、
ここで紹介するのは、真面目なモニター記事であります。
メーカーさんからもらった製品を、実際に装着して、
んでもってどうだったのか?をライブ中継しようというわけです。

しかしながら、企画としては面白かったんですが、
プライベーターが自分で作業するのに、ずっと付き合うというのは、
想像以上に過酷でありました。

で、ただただ作業風景を撮影しても面白くないので、
少林寺拳法バージョンであるとか、
自衛隊遠州バージョンであるとか、
そういうしょうもないことを考えるわけです。

ま、これは、モニターとも、プレゼントとも、
じぇんじぇん関係がないことは……ゆーまでもありません。

でも、こういうのがあったほうが、オモロイじゃあーりませんか〜(笑)

 

 

 



■CARBOY企画特集 ■

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よろしかったら、お願いします。

 
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