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峠へ行こう
2001年8月

峠というものがあります。
腕に自慢のバイク&クルマ乗りが、
夜な夜な通って……って、
ウイリーバー付いてる〜っ!!

以前、ナローデフで街乗り用の……という話をしましたが、
実際にそういうクルマがあったことを思い出しました。

『峠へ行こう』という特集に登場した240Zでございます。

そんなバカな〜!という声が聞こえてきそうですが、
ほんとうにおバカなクルマでありました。
当然のことながら、峠を攻めるなんてことはできゃしません。

当時、AVOの小島さんが愛車としていた240Zは、
ドラッグタイム8秒台というモンスターでありましたが、
もうひとつの注目点は『ウイリーマシン』であることでした。
そのため(?)にセットされたウイリーバーや、
ナローデフ仕様の巨大ドラスリ内包のボディは、
理屈やノーガキをバッサリと切り捨てた、
強烈至極のマシンでありました。


そんな畑違いもいいところのマシンを、
どうして『峠へ行こう』という特集の
タイトル扱いに持ってきたのか?

答えは、単純明快でありました。

「だって、面白いじゃないですか〜!」

ほんとうに、ココまで読んでいただいた方、
申し訳ありませんでした。
それだけの理由です(キッパリ!)

ま、クルマの世界なんて、そんなもんじゃないでしょか?
昼ご飯代削って、睡眠時間を惜しんで、
ガレージでゴソゴソやっている理由というのは、
本当のところ、そんなもんです(笑)

ただ、この単純明快すぎるお願いに、
快くノッていただいた小島さんには、
感謝してもしきれません。

Motecの伝道師と呼ばれ、全国各地のお店に足を運んで、
取付からセッティングまで、フルコンのなんたるかを、
実際の現場で展開し続けたヒトであります。

いまは、後継の高橋さんが、様々な現場で、
NEW伝道師として活躍中でありますが、
お仕事とはいえ、尊敬しております。

ということで、場違い120%のタイトル先行型。
峠のことも……お時間があれば、読んでいただけると嬉しいです。

 



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