八重洲出版60周年のお祝いの言葉……書かせていただきました(笑)
2017年

若輩者が偉そ〜に
好き勝手な祝辞をさせて
いただきました。


先日、別項で「八重洲出版が60周年を迎えるそーです」という
紹介をさせていただきましたが、今回は、そのなかで、
不肖藤本が、お祝いの言葉を書かせていただきました。

これも、このcar.boy.jpというHPを始めたことが、
大きなキッカケであると思っております。

10年前、20年前、そして30年前に、日本中のヤング(笑)が、
それこそ、寝る間も惜しんで熱中したクルマ遊びの記録を、
そして、いまも脈々と受け継がれている技術の進化と、
これからの職人芸……そういうものを、どこかで記録し、
紹介していきたいという気持ちが、
このcar.boy.jpを続けさせている原動力でありますが、
このHP活動をキッカケにして、
八重洲出版の社長さんである酒井さんから、

「藤本くん、60周年ということもあって、
雑誌としてのCARBOYを作れないかな?」

そういうありがたいお話をいただきまして、
現在進行形で、60周年記念出版

「CARBOY Returns!」

を製作中です。年内の発売を予定しておりますが、
このcar.boy.jpを御覧の皆様、よろしくお願いします(笑)

 

 


http://www.yaesu-net.co.jp/60th

 


上の写真は、昔の浅間火山レースの頃のワンショットだと思われますが、
この格好は、その昔、「仮面ライダー」で採用されたことを
覚えているヒトも多いと思いますが、


いま、自転車のレース等で話題になっている
「仮面ライダー乗り」という荒技も注目されているようです。


ま、そんなつまらないことはさておいて、
「お祝いの言葉」を寄せられた方々のご紹介と、
藤本自身の「お祝いの言葉」も紹介させていただきます。

なぜ、八重洲出版なのか?

どうしてCARBOYだったのか?

そのあたりは、ネームを読んでいただければ、
少しばかりは、わかっていただけるかもしれない
……と、ささやかな期待を込めて(笑)

 

 

◎新井理夫様 プロフィール
1938(昭和13)年東京生まれ。1950年に父上の廣武氏が設立した現組織の
母体(株)新井廣武からヘルメット事業の全てを継承し現社長を務める。
1958年の第1回全日本モーターサイクルクラブマンレースにも出場。
その後四輪レースなどにも積極的に参加した経歴をもつ。
日本のほか北米、欧州にも支社を設立。二輪界への積極的な貢献が
世界的に注目されている。
◎大久保 力様 プロフィール
1939(昭和14)年東京生まれ。自動車ジャーナリスト。
二輪、四輪レース活動の傍ら、モーター関係の専門誌に
新型車テスト記事をはじめ、幅広い分野で執筆活動に活躍。
著作も多数ある。現在日本自動車ジャーナリスト協会
(AJAJ)監査役、全国オートバイ協同組合連合会(AJ)監事、
全国二輪車用品連合会(JMCA)顧問など多くの重責を担う。
ゴールドスター ドライバーズクラブ会長。弊社OB。
◎高橋国光様 プロフィール
1940(昭和15)年東京生まれ。元レーシングライダー&ドライバー。
1958年の初レースから国内外の二輪、四輪合わせて500に迫る
レースに名勝負を繰り広げ通算71勝の輝かしい成果を残す。
現役引退後もチームクニミツを率い国内最高峰の自動車レース
「スーパーGT」に参戦中。ゴールドスター ドライバーズクラブ会員。
◎福島新介様 プロフィール
1939(昭和14)年東京下町生まれ。東京大空襲の下、母親に手を
引かれて逃げまどったひとり。1957(昭和32)年12月、鮫洲運転免許試験場で
自動2輪、小型自動車運転免許証取得。最初改造したのは、3,000円で
中古車屋から買ったスーパーカブを、山口オートペットのように
燃料タンクを膝で押さえるスタイルにしたこと。見た・乗った・買ったで
数台乗り継ぎ、1966(昭和41)年4月、モーターサイクル出版社へ入社し、
1978(昭和58)年7月21日、別冊モーターサイクリスト編集長を拝任。
以来、1993(平成5)年12月21日、出版部部長を最後に定年退職。現在78歳。
◎石井昭博様 プロフィール
1945(昭和20)年東京世田谷区生まれ。根っからのモーターサイクル&
同スポーツ熱が高じて1966(昭和41)年4月、モーターサイクル出版社へ
入社し月刊モーターサイクリスト編集部へ配属される。
以来、新型車試乗紹介記事などのほか、専ら国内外モータースポーツ
関連記事を担当しロードレース、モトクロスレース、トライアル界などに
豊富な人脈を築く一方、当時日本人記者として初めて2輪モータースポーツの
3大ビッグレースであるデイトナ200マイル、ルマン24時間、マン島TTを取材。
 また退社独立後には「ザ・モーターウィクリー」というラジオ深夜番組で
2輪コーナーを担当。さらに弊社の中綴じ廉価版定期二輪誌「ぼくらのバイクライフ」
や臨時増刊「ぼくらのチューニングバイク」、二輪誌初の女性向け季刊誌
レディースモーターサイクリスト」、同月刊誌「レディースバイク」、
初のスクーター定期誌「スクーターファン」(現在休刊)。
他出版社からは「レディースカー」、当時最年少編集長として
「ミスターバイク」を担当。未だ71歳の記録が破られていない
最年長編集長として「風まかせ」を、さらに「スクーターディズ」
編集長を勤めたバイク雑誌一筋半世紀人間。現在72歳。

 

 



■ 今だから話せる秘話(笑) ■

↑できるだけ、いろんな方に見ていただきたいので、
よろしかったら、お願いします。


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