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鋸山ヒルクライム……再び!

CARBOYイベント(1988年06月号)

珍しく、藤本なしの
CARBOYイベント記事
……見つけました

 

以前、紹介した『鋸山ヒルクライム』から半年……。
再び、鋸山ヒルクライムの記事が、
CARBOYに掲載されました。

もうずいぶん前のことなので、
「そっか〜、2回目もあったんだ〜」と
ぼんやり思っておりましたが、
写真の選び方や、文章を読んでいると、

「……???、……??????????」となりました。

冒頭に、このような記述がありました。

    ◇       ◇       ◇

モータースポーツの老舗、海のずっと向こうのイギリスじゃあ、
ヒルクライムってえと、見たこともないようなクルマが登場するって話だ。
なかには、10年前のF1マシン、タイレルの6輪なんかも走っちゃう。
ドライバーは?ってえと、髪に白いものが交じる初老の紳士だったりして。
だれでも気軽に参加できる、もち、自分の愛車で走っちゃう。
ヒルクライムの王道を、鋸山も追いかけているようだ。

   ◇       ◇       ◇

 

…………う〜ん
……………………う〜ん
……………………………う〜ん
…………………ワケが、わからん!!

なんだそりゃ?

ここでハッと気が付きました。
こいつは、藤本の仕事じゃない。
誰か、別の人間がやったんだろう。

 

非常に珍しいケースでした。
イベント取材というのは、いっぱいありますし、
そういうときに、別の人間が行くというのは、
ままある話です。
だけど、CARBOY主催的なイベントで、
藤本がいかない、原稿を書かないというケースは、
ほとんどありませんでした。

なんか、事情があったのか?
それとも、藤本が生意気にも、
「おらあ、鋸山のイベントは行かんもんね〜!」
なんぞとほざいたか、そのあたりでしょうか。

とまれ、265台のエントリーマシンを集めて、
一大イベントをやったわけですが、
その凄さは、リザルトの多さ……くらいにしか伝わりませんな〜。
ドラマが……ないっ。
なければ作ればいいのに、と、嘘つき藤本は思いますが、
ただただ、強烈な台数のクルマを走らせて、
計測して、順位をつけるという業務をこなして、
それでお腹いっぱいになったんでしょ。

イベントというのは、だいたいそういうもんです。
参加したヒトが満足すれば、ほとんどOK。
でも、雑誌に掲載するときは、もうちょっと、
ほんの少しだけでも、ナニかがほしいんですよね。

そういった目で、前回の『鋸山ヒルクライム』の記事を
見直してみると……ま、ま、そんなに、変わりませんかね〜(笑)

 

 

 

 

 

 

 



↑できるだけ、いろんな方に見ていただきたいので、
よろしかったら、お願いします。


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