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お台場の旧車天国へ……

2018年11月18日(東京 お台場)

いろんなクルマ趣味が
異種格闘技BATTLEをする
旧車DAYの楽しさっ!


先日、オートチョーク修理が完了した
原二に乗って、お台場まで行ってみました。

CARBOY Returns!の出版元である
八重洲出版さんが主催するイベントで、
昨年度もぶ〜らぶらとお散歩してきましたが、
今年も楽しみに行ってみました。


クルマだけではなくて、バイクも好きなもんで、
ついつい写真を撮ってしまいます。

こいつは、モンキー改のZ2仕様ですか。
いやあ、よくできてますよね〜。
雰囲気が……Z2です(笑)

んで、下の一台は、モペットのハーレー。
革小物もそれっぽくて、ついつい見入ってしまいます。

 

でも、当日は晴天となって、よかったです。
露天で雨に降られた日にゃ、最悪です。
そういう意味で、いい根性してます。
自分なら……無理(笑)

だけど、このイベントが始まってから5年ほどになるんですが、
まだ一度も雨にあってないそうです。

ま、そんなこんなで、場内を歩いていましたら、
車種がかたまったエリアがイロイロ。
同じクルマを一堂に会するというのは、
楽しいんでしょね。

 


SR311にチンクエチェント、
エリーゼにヨーロッパ…

 

でも、個人的に好きなエリートはなかったです。
ホンダS2000が発売された頃に、
エリートみたいだと思って、
ついつい特集本を買ってしまった藤本です。
フレーム構造やボンネットからダッシュにかけての
ライン等、比較しながら検討したんですが、
当時、パイプフレームコブラとカニ目を
持っていたので、3台目のOPENは無理と、
自分に言い聞かせました(笑)

 


場内をブラブラしていたら、
「藤本さんっ!」と声をかけられました。
誰かと思えば、タカハシタイヤの高橋さん。
RRCなんかでは、ジェットカーのドライバーとして、
CARBOY0→400mでは、唯一の外車エントリーで
優勝をかっさらっていったヒトでありました。



☆旧車天国 高橋さんとの与太話

Flash Playerが入っていないブラウザー&Android端末の場合は動画を見ることができませんので、
上のYoutubeボタンを クリックして見ていただけますよう、お願い致します。


ま、おっさんの与太話はそれくらいにして、


場内を歩いていて、気になったというか、
面白かったものを紹介させていただきます

 


亀有エンジンワークスさんのブースがありまして、
そこに展示されていたのは……S20用の
ツインカムヘッド、であります。
もちろん、現物ではなく、制作過程のカットモデルが
置かれていました。ちょっと待っていただきたい。
L型のツインカムヘッドといえば、日産純正のLYクロスフローや
OS技研さんが製作したTC24等がありますが、
亀有さんから、S20用の新しいヘッドが登場するということみたいです。

詳しいことは、また森さんに連絡して、
取材をしてご紹介したいと思います。

OS技研のTC24ヘッドといえば、
最近いろいろとモディファイ&改良が加えられて、
姫路の中川さんが、一生懸命取り組んでいるので、
細かい部分等の取材をしたいと思っているのですが……。

場内でもTC24の展示がありました。

 

箱スカもS30Zも、非常に高価なクルマと
なってしまったので、50万円で240Zを買って、
L型改のショートストローク仕様L28改2.8Lエンジンを
搭載した状態で、50万円で売った私としては、
びっくら仰天の時代になってしまいました(笑)

 

 

 

 


あと、AE86やS30等のドアやクォーターパネルなんかを
展示しているレストアパーツcomというブースでは、
箱スカ、ケンメリZ、510ブルといった人気車種を中心に、
金型から起こしたパーツを製作していますとのこと。

 

 

 


もうひとつ面白いクルマ紹介ですが、
製作途中ということですが、
エンジンルームが異様にスッキリとしている
ダルマセリカ。エンジンルームには、
Beams 3S-Gを搭載。
6速ミッションに4連スロットル、
電動パワステにエアコンという
現代仕様でダルマセリカを楽しもうというもの。

たまたま展示されている方がいらっしゃらなかったので、
話ができませんでしたが、興味アリアリでございます。

製作されているのは、千葉県柏市の「Ones」というお店のようで、
エンジンスワップやワンオフパーツの製作等を行なっているお店です。
また、連絡したいと思ってます。

 

こちらは、ジネッタとジネッタ風モディファイ。

 

ベースはカプチーノかな?

すみません、未確認です。

 

こういうクルマを見かけると、
ベビーコブラの村手さんのことを思い出します。
先日、電話で話す機会があったのですが、
そのうち登場していただきたいと思っております。

下のカプチーノは、CARBOY Returns!より

いろんなヒトと出会ったり、
ひとりでクスクスウケながらの旧車天国でありましたが、
『旧車』というくくりが、どんどんと幅を広げている現在です。
R32GT-Rだって、シルビアS15だって、20数年前のクルマです。

ボディだってやれてるし、配線やプラスチックパーツも限界です。
そのあたりを含めて、新しい状況ですとか、対応策なんかを、
今後取材していきたいとも思っています。

 

 

 

会場をあとにして、帰ろうとしたときですが、
とんでもない数の白バイと警官さんたちが、
周辺道路に集結して、強烈な検問を行なっておりました。

WEBニュースでは、旧車會対策と言っておりますが、
会場から出てきたクルマも、片っ端から検問……。
なんだかなぁ〜、なんだかなぁ〜。
みんな写真を撮っていましたが、
その気には、なれません、でした。

主催 お台場旧車天国2018実行委員会



↑できるだけ、いろんな方に見ていただきたいので、
よろしかったら、お願いします。


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