多連スロットルの迫力には
抗しがたいものが……
先日、引越し後、初めてSAURUSの林さんのところにお邪魔した。
で、いろいろと、面白い話を聞きましたが、それは、また……そのうちアップします。
で、その途中で、フェラーリの話になりました。
店内に置いてあったフェラーリのボンネットに手をかけながら、
林さんが、意味ありげに「ニマッ!」と笑いました。
なんなんだろう? ひょっとして、道ならぬ恋の始まりか……(笑)
ま、そんなこたぁありませんが、
上げられたボンネットの下には……12連独立式スロットルが。
「へへっ、ちょっと見せたかったんですよ」
「これって、川畑くんが作ったやつ?」
「そうです。伊藤くんところでL型用の6連、そしてポルシェ用のが、
藤本さんのHPに掲載されていたでしょ。なら、こういうのもアリか……と(笑)」
そうです。
Motor Labの川畑さんが製作した独立式スロットルを、
6個使用したものが、フェラーリ様のエンジンルームに。
いやあ、ビックラこきました。
V型12気筒のシリンダーヘッドに、インマニを製作して、
独立式スロットルをセットする。
頭で考えれば、簡単な掛け算&足し算であります。
でも、実際に見るのとでは、雲泥の差があります。
今回は、それだけの報告であります。
「SAURUSさんに行ったら、12気筒の独立式スロットルが……」
でも、ジックリと写真を見ていただければ、
なにを言いたいのか? 12気筒の独立式スロットルというものが、
実際問題として、どのようになるものなのか?
そういうことが、分かっていただけるはずです。
ガレージザウルス
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