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国産感覚でやるポルシェTUNE STEP 2

プロモデット(埼玉)

さあ、いよいよCB流ポルシェチューンの開始……である。
あちこちのポルシェ屋さんをたらいまわしされた不調の
原因はなにか? そしてそいつを解消してパワーアップする
L型チューンノウハウは、どんな方法論で注入されるのか??

 

ポルシェSC改SCR

PRODUCE by PROMODET&CB 1996年6月

下のビデオは、「CARBOY2017」というタイトルで、
FRESH!アメーバ を通じてインターネット放映されたもののです。
また、そのアーカイブを、Youtubeにアップしたものです。
他にもイロイロと作っていきますので、
よろしくご支援くださいませ。
Flash Playerが入っていないブラウザー&Android端末の場合は動画を見ることができませんので、
上のYoutubeボタンを クリックして見ていただけますよう、お願い致します。

 

 

                          ©八重洲出版 

 

さて、ようやくエンジンが降りました。
CB5月号で大々的に予告したポルシェチューンのステップ2は、
エンジンを徹底的にバラして、その内容をチェックする
ことにしましょう。というのも、これまで外車派、
ポルシェ好きの間で言われていたこと、ポルシェと
いうクルマにまつわる噂や常識といったものが、
ホントに本当なのか?

国産チューナーの目でジックリとこのエンジンを
見直してみると、ホントのところはどうなのか?
って部分をガッチリと確認しておきたいと思いますです、ハイ。

で、ベースになっているエンジンですが、これは1982年式の
ポルシェSCであります。排気量が2994ccの空冷6気筒タイプで、
圧縮比が9.8と言われておりますが、パワーは
180馬力/5500回転が日本&アメリカ仕様。
そして、同じ時期のヨーロッパ仕様が
204馬力/5900回転と、けっこうな差がある。
お買得は当然のことながらヨーロッパ仕様だが……。

参考までに、1984年から911カレラが発売されている。
このカレラに搭載されているのは、排気量が、
ストロークアップによって3164ccと拡大され、
発生出力が231馬力/5900回転となっている。
とりあえずは、このカレラよりも速いエンジンを
作るのが目標なのだが、CB&プロモデットでは、
もう少し上のラインを狙っている。

1984年に、ごく少量生産されたのだが、
911SC/RSというタイプがあった。

これは、911SCをベースにして、エンジン等の
チューンアップで、255馬力/7000回転という
高性能エンジンにモディファイされたもので、
圧縮比は10・3、MAX回転数は8000回転程度と、
なかなかの『やり手』なのだ。ノーマルSCや
カレラには、240/230度付近の作用角の
カムシャフトがセットされているのだが、
この911SC/RSというマシンには、340/320度付近の
カムシャフトが組まれていたようだ。

ま、当然でしょう。排気量がSCと同じ2994cc
となれば、圧縮比を上げて、ハイリフトカムを
組み込み、高回転対応のパーツ&素材を
投入する……チューンの基本セオリーであります。

もちろん、今回のポルシェSCR計画(SCって、
なんの略かっていうと、スーパーカレラなんですね。
で、そのストリートレーシングバージョンなもんで、
SCRというネーミングです。なにごともタイトル
先行というのが、CB流のやり方ですから……)は、
ハイコンプ&ハイカムチューン、そしてヘッド部の
大幅モディファイ、バルブ、S/P等々といった
ところだから、基本的な考え方は同じだ。

とゆーことは……やっぱり目標は911SC/RSと
いったところですね。点火時期だって、このマシンは
6000回転で35度くらいっていうから、けっこうな
チューニングエンジンと言うことができるだろう。

おっと、今回のエンジンバラシを心配そうに
見つめていたオーナーの話も聞いておきたい。

「ええ、ちょっと前にOHしたばっかりなんですよ。
3年ほど前に、このクルマを250万円くらいで購入して、
いい気になって全開していたらシフトミスで
一気にエンジンをブローさせまして……そこから
お金を貯めて、SPLハイコンプピストンを購入して、
コンロッド、クランクと一体でフルバランス取ってもらいました。
で、コンロッドは鏡面仕上げで依頼しましたし、
各部もけっこう気合を入れて組んでもらった
……はずなんですが、どうも遅いんですよ。
最初はNSXと同じくらいだったんですが、
OH&チューン後に合わせてみたら
……ブッちぎられちゃうし、どこからか
わからないんですけど、オイルはぼとぼと漏れてくるし
……そんなとき、プロモデットチューンの
NAポルシェの走りを見たんです。ボクがこてんぱんにやられたNSXを一気に
チギッていく……これだ!! これしかないって
思いました。すぐ、小峰さんに頼みましたよ。
そしたらCBと合体企画でNAチューンするって
いう話なんで、みんなおまかせしますって
……ええ、そういうわけで、よろしくお願いしますよ」である。

フルバランス&軽量、しかも、SPLハイコンプ
ピストンを持ち込んでのOH費用は120万円だった
という。そしてその効果が出てない。それどころか、
調子が悪いというのは……どういうことなんでしょ?
その答えは、エンジンをバラしていくうちに、
ハッキリとしてきた。

鏡面加工しているはずのコンロッドは、サンダーで
ジャジャっと削っただけのSPL(?)加工だし、
このエンジンはもともとヨーロッパ仕様なので、
ハイコンプピストンが入っていたはず。
おまけに、ロッカーアーム等の組み付けが
シッカリとしていないので、オイルがどかどか
漏ってきても、なんの不思議もない。

そればかりか、フロントカバーを開けて発見した
ことだが、ポルシェの場合は、カムシャフトを
駆動するチェーンテンショナーや、スリッパー等の
セッティングが、重要なウエイトを占めてくるのだが、
そのあたりで、けっこういいかげんな作業の仕方をしているのだ。

エンジンから出ていた異音の原因はこれだろうし、
チェーンの張りがキチンとしていないんじゃ、
正確なバルブタイミングをコントロールする
ことはできないはず。

調子が悪くて当然……だ。

ポルシェの空冷6気筒エンジンは、リヤ駆動の
エンジンとして、非常によく考えられている
エンジンなのだ。オイル管理さえシッカリと
してやれば、けっこう楽勝で耐久性&性能を
維持できるはずなのだ。

それができないというのは、キチンとOHされていない
ときや、「チューン」と称して、バランスを壊して
しまうような組み合わせをしたとき、あるいは
ネックとなっているKジェトロのセッティングが
ちゃんと取れていないといったケースでしょう。
やっぱり国産エンジンも、ポルシェのエンジンも一緒でしょ。

さわりかたひとつ、作業の確実さで、エンジンと
いうのは変わってしまうもんです。

オイル漏れの原因はわかった。調子が悪いのは、
チェーンの張り不良と5番シリンダーのオイル下がり。
で、鏡面仕上げの凄さ(!)から考えると、
他の部分もおして知るべしであります。
ポートだってノーマルのままだし、排気漏れが
全気筒というのだったら、NSXに抜かれても
当然……でしょう。

これからのポルシェSCRチューンは、面研に
よるハイコンプ仕様、そしてアメリカ直輸入の
格安ハイリフトカムシャフト、バルブ加工、
バルブS/Pの変更、そしてプロモデットお得意の
L型式ポート研磨……このあたりで、ポルシェ純正
チューンバージョンである911SC/RSに勝負を
挑んでみたいと思います。

だけど、ヤツが採用しているクーゲルフィッシャー式の
燃料システムに対抗するには、ノーマルKジェトロじゃ
ちょっとばかり役不足かも?

なお、チューン予算に関しての詳細は、明朗会計で
報告していきたいと思っております。

911SCの現在の中古車市場価格は150ー220万円程度。

こいつに、エンジン脱着、バラシ、加工、組み付け、
そしてセッティングまでと、シッカリと走り出すまでの
チューニング費用は、CB野郎にとって納得のいく金額を、
可能な限り叩き出したいと思っとりますんで
……乞うご期待!! (藤本愼一)

 

 

 

※当時のまま掲載させていただきますので※
※価格、仕様等は変更されてる可能性が大です※

100
キャプ1-1
1 まずは、エンジンを降ろしてしまう。
マニホールドやミッション、ヒーター、ブロア、
マフラー等の補機類も一緒に降ろす。ドカンと
降ろしてからバラシに入るのだ。

キャプ1-2
2 ポルシェの場合、100人中99人までは
知っていると思うが、リヤにエンジンがある。
だから、ミッションとエンジンを降ろした状態を、
下から見るとこうなっている。

キャプ1-3
3 このエンジンは後ろから見て右側のオイル
漏れがひどい。エキゾースト側が原因か、ベッタリと
オイルが垂れている。左側もヘッド部分に
オイル漏れが発見された。

キャプ1-4
4 強制空冷用のブロア等から外していく
のだが、これは見たまま。マフラーを外し、
遮熱&ホコリ防止のバッフルを外す。
そうしてエキゾーストマニホールドを外す。

キャプ1-5
5 マニホールドの集合部分は、なんと途中まで
排気の流れをコントロールするためのハーフ
プレートがある。さすがポルシェと思ったのだが、
左右のマニの長さが違う??

キャプ1-6
6 ざっと補機類を外されてしまったポルシェ
SCエンジン。こうなると、単車のエンジンみたいで、
一見簡単そうに思えてくるのだが……内部は
どうなっているのだろう?

キャプ1-7 
7 これはヘッド側のマニホールドフランジだが、
見事に排気漏れしている。ポルシェは
マニホールドのまわりに、シュラウド風の
ヒーターがセットされている。

101
キャプ2-1
1 フロントカバーに付いているオイルの
ラインは、テンショナーが油圧式であること
を示している。この部分が弱いので、低年式の
エンジンは、油圧式に改造するといい。

キャプ2-2
2 カバーを外してみたところ。右側下に
あるのがプレッシャーセンサーだ。油圧式に
改造するためには、ラインとセンサー、カバー、
テンショナー等を交換する必要がある。

キャプ2-3
3 インテーク側のポートの外観。通常のSCは
もっと小さいポートなのだが、これはヨーロッパ
仕様のエンジンらしく、ポート径は大きめ。
とはいってもカレラより小さい。

キャプ2-4
4 左側のインテーク用タペットカバーを
外してみたところ。ポルシェエンジンは、
インテークとエキゾースト双方にタペット
カバーがある。片側に3組のロッカーアーム。

キャプ2-5
5 エキゾースト側のポート。排気漏れしている
ところから考えると、面が出ていないか、シリンダーが
ふぞろいなのか……そのあたりはあとから
チェックすることにする。

キャプ2-6
6 ロッカーアームの中心を通っているピンが、
ずれている気筒を発見した。これでインテーク側の
オイル漏れの原因はわかった。エンジン
組み付け時のミスだろう。

キャプ2-7
7 ピンの両端にはテーパー状のロックが
必要なのだが、ここにシール剤を塗って
オイル漏れを防止している……だが、こんな
シール剤ではオイル漏れは直らないはず。

キャプ2-8
8 インテーク&エキゾーストのロッカーアームの
配置はこのようになっている。けっこうスペースを
ぜいたくに使ったレイアウトだが……
あれだけ大きいバルブだからね。

キャプ2-9
9 カムシャフトのセットナットを外す。
ただし、これは大きな径なので、作業性の
いいボルトタイプに変更しておくと、バルタイを
取るときなどに作業しやすいだろう。

キャプ2-10
10 さあ、テンショナーや、チェーンを外して、
いよいよカムシャフトを取り出す。ジャーナル部と
カム山はけっこう大きいのだが、楽に出すことができる。

キャプ2-11
11 この状態で、ロッカーアームを抜き取る
わけだが、ここで、中央のピン両端のテーパー
ロックを外し、ピンをコンコンッ抜くと、
ロッカーアームが外れてくれる。

キャプ2-12
12 ロッカーアームの先端は首を振る形式に
なっている。とはいっても、レース用のエンジンでは
固定式に変更しているようだ。今回も
後期型の固定式にする予定だ。

キャプ2-13
13 さて、いよいよヘッドの分離作業に入る。
隠しボルトはないが、外側から対角線状に
緩めていくというやり方は、国産エンジンも
ポルシェも同じ。お約束……ですね。

キャプ2-14
14 ポルシェの場合は、ヘッドボルトでは
なく、クランクケースにセットされたスタッド
ボルトにシリンダー&ヘッドを通し、ナットで
締め付ける方式を採用している。

キャプ2-15
15 ちょっとこじってやると、ヘッドは
一体で外れ始める。やっぱりバイクのエンジンの
ような感じだ。空冷だから……かもしれないが、
積み木風のエンジンレイアウトだ。


これからのPORSCH TUNE戦略!!
「面研&ハイコンプ仕様でいく」

今回のエンジンをバラして、チェックをした結果、
最初の予定とはちょっとばかり変更して、チューンを
進めることになった。というのも、当初はヘッドに
アルゴンを盛って、圧縮比アップ、そしてスキッシュ
エリアを作ることで出力アップを狙う……つもり
だったのだが、このエンジンには、ヨーロッパ仕様の
ハイコンプピストンが入っていたのだ。
ちょいと調べたところによると、日本仕様のSCは
圧縮比が9.8となっているが、どうも8.6じゃないか
……ということもあって、なんとか圧縮比を11近くに
もっていきたいので、面研方式にチャレンジすることに
決定した。これで圧縮比を上げ、ハイカム&ポート加工と
組み合わせれば……けっこうイケるはず!!

 



102
キャプ3-1
1 ヘッドが外れて、ピストンが顔を出した。
ポルシェは、燃焼室がドーム型なので、スキッシュを
作るのと、圧縮比調整はピストンの
トップ形状で行なっている。

キャプ3-2
2 SCの場合、クーパーリングではない
のだが、ヘッドガスケットは溝状のもののなかに
セットされる方式を取っている。純金属ではなく、
ピストンのオイルリング風だ。

キャプ3-3
3 ヘッドが外れたシリンダー部の分解に
入るわけだが、ここからは一体式ではなくて、
各気筒毎に分解していくことになる。
シリンダーとピストンはセットものだから注意。

キャプ3-4
4 シリンダー内部には螺旋状の傷が付いて
いるが、これはそれほど心配ない。高年式の
タイプはコーティングされているので、見かけの
傷はもう少し少ないはずだ。

キャプ3-5
5 シリンダーを外す。といってもそれほど
難しいものではない。丁寧に抜いてやればいいだけ。
そうするとピストンがその全貌を現すことになる。
バイクと同じです。ハイ。

キャプ3-6
6 ピストンのサークリップを外して、フルフロー
式のピストンピンを外すと、ピストンが外れる。
これでシリンダー部の分解は終了。5
番ピストンはオイルが付いていた。

103
キャプ4-1
1 ピストンが外れた状態。コンロッドは
クランクケースを分解してから抜き取ることになる。
クランクケース内のオイルは、なかなか抜けないの
でオイル漏れ(?)に注意。

キャプ4-2
2 クランクケースは2分割される。この時
重要なのが、エンジンスタンド。ポルシェ用の
スタンドは、クランクケースの半分にだけボルトを
かける形式になっている……のだ。

キャプ4-3
3 さあ、やっとクランクケースが分割された。
このなかにはカムシャフトを駆動するギヤがあり、
これがオイルポンプも一緒に駆動している。
見たままバラしていく。

キャプ4-4
4 コンロッドキャップのボルトを外して、
コンロッドを抜き取る。けっこう簡単。
これを6気筒分やればいい。クランクを
回しながら作業を進行していけばいいだろう。

キャプ4-5
5 コンロッドジャーナル部分は、それほど
問題なし。ちょっとメタルの張りが弱いかな……
という感じだが、再使用もOKなほど。腰下が強い
という噂は本当のようだ。

キャプ4-6
6 メインジャーナルの方も大きな傷や不具合
はない。オイル管理をちゃんとやっていれば、
それほど大きなダメージを受けないのは、
水平対抗というメカニズムのせい??

103
キャプ5-1
1 ヘッドは面研して使用する。アルゴン溶接で
燃焼室形状を変更することも考えていたが、
このエンジンがヨーロッパ仕様のハイコンプ
ピストンが入っていたからだ。

キャプ5-2
2 シリンダーは再使用する。ポルシェ
チューンが進めば、ライナーを打ち込んだ
ビッグボアというのも可能だと思えるが、
今回は圧縮比アップ&ハイカム路線を進む

キャプ5-3
3 カーボンでわかりにくいのだが、アメリカ
&日本仕様のSCピストン(左)と比べると、
ヨーロッパ仕様のピストンはハイコンプになっている。
パワーは24馬力違う。

キャプ5-4
4 再使用できると思っていた子メタルだが、
ちょっと張りが緩いので……たぶん交換して
おいたほうがいいだろうという結論に達した。
鏡面加工して、組み付ける予定だ。

問題点CHECK!!
どの気筒も排気漏れしている!?

ポルシェのエンジンの特徴は、シリンダーが独立していること。
だから、ピストンとシリンダーはひとつの組み合わせで
しか使用できないように指示されている。
それと同じように、エキゾーストマニホールドの
フランジ面とヘッドのフランジ面等の密着も、
重要な問題だ。このエンジンの場合は、すべての
気筒で排気漏れが発生していた。取り付けの
問題なのか、ガスケットの問題なのか……
これは、マニホールドだけではなく、
高圧縮になるヘッド&シリンダー面でも
解決しておかなければいけない問題だ。

 

問題点CHECK!!
スリッパーが入れ違っている!?

ポルシェエンジンの調子を決定するもののひとつに、
チェーンテンショナーの問題がある。常に適正な
チェーンの張りを調整できるように、高年式の
エンジンは、油圧式の調整機構が備わっている。
ただし、それだけではなくて、テンショナーや
スリッパーは、部分によって使用するパーツが
決まっている。このパーツが入れ替わっていたり、
組み付けが違っていたりすると、チェーンが
ガチャガチャと異音を発生するだけではなく、
バルタイが狂って、正規の性能が発揮できなくなるわけだ。

問題点CHECK!!
燃焼室がオイルだらけに……??

今回バラした6気筒のうちで、5気筒目にオイルが
下がっていた。この原因として考えられるのは、
ロッカーアーム部分のセット不良、そしてバルブガイド
不良だろう。だが、このエンジンの場合、ロッカーアームを
留めるピンが、きちんとシールされていなかったこと等
から考えて、それほどシッカリとクリアランスや、
締め付けトルク、そしてチェックが行なわれて
いなかったことが予想される。
だから、OH後の走行距離がそれほど出ていないのに、
オイルが漏れ、圧縮が漏れ……ているのだ。

 

 


プロモデット
〒3430827 埼玉県越谷市川柳町3-106-1
Tel 048-986-6444


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