INDEXへ戻る


CARBOY精神ってなんじゃラホイッ?
1990年05月

いったいぜんたいナンなんだ〜?
CARBOYスピリッツとゆ〜モノを
追求してみる……という珍企画!

 

なんなんでしょうね〜、この『入れ込みよう』は(笑)
とにかく、原稿を書いているときというのは、
息をするのを忘れていることがシバシバあります。
んでもって、頭の中が強烈にバイアスかかりまくり状態になり、
なりふり構わず言葉を連射し続けるわけです。

そんな状態にもかかわらず、一応は世間的な常識も
どっかには存在しているわけですが、
それでも、エイヤッ!と大鉈を振るってしまうわけです。

冒頭には、以下のような言葉がありました。

創刊してから12年が経ち、廃刊の恐怖感もなくなり、
なんとか、やっていけるんじゃないか〜?
そんなぬるい気持ちを抱き始めていた頃ですから、
自分に活を入れるためにも、あえて、初心に戻ろう、
CARBOYという雑誌の原点に立ち返ってみよう。

お金を節約しながら、クルマ生活を思いっきり楽しむ。
そのための良き伴侶でありたい。
それがCARBOYの根本原則でありました。
たかが雑誌が、エラソ〜に、でありますが、
本気でそんなこと考えておりましたね……。

 

   ◇       ◇       ◇

合言葉は「ワクワク」であり、「ドキドキ」である。
10万円で買ったKP61SPLに乗るときは、
正直言ってドキドキしたし、4K改5Kのパワーにも
新鮮な感動を覚えたものだ。10万円だって感動できる。
自分の雑誌の名前に「精神」なんぞという言葉をつけて
CBスピリッツだなんて大声で叫ぶなんて、
テメエは恥ってものを知ってんのか?
そう言われることは、十分承知の助……であります。
いま、ワクワクできることを探さなくちゃ
いま、新鮮な感動を追い求めなくちゃ
……ボクたちは、たんなるオジさんになってしまう。

 


もどかしい気持ちを、なんとか『企画』にしようと、
もがいている編集部にとって、首都高の有名人
花屋の大期くんは、待ってました〜の存在でした。
言葉にできないナニか、胸の内でモヤモヤしているものに、
ひとつの『カタチ』を示してくれた……そう思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



■CARBOY企画特集 ■

↑できるだけ、いろんな方に見ていただきたいので、
よろしかったら、お願いします。

 
TOPへ戻る  

↑イロイロな記事がありますので、
Contentsページをご覧になってくださいませ!