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クルマ渡世は……素敵だっ!
1990年8月

渡る世間にゃオニのようなクルマばかり
しかし、捨てる紙あれば、
拾う古紙回収業あるように
一生懸命に人生やってりゃ……?

 

 

レースクイーンのお姉さんに惚れました……
そ〜ゆ〜理由がなきにしもあらずでありましたが、
それだけじゃありません(笑)

ま、言ってみりゃ、全国津々浦々の
『人間模様!』であります。
しかしながら、その対象が、強烈といいますか、
非常に個性200%の方々というのが、
実際問題として、いらっしゃいます。

 


織戸、碓氷、石塚という、ドリフトトリオは、
一般市民から一躍全国区になり、
織戸選手が、あれよあれよとスター街道を
突っ走っていくのを、指を咥えて見てるだけじゃ、
オレの人生つまんね〜!と、刻苦勉励する人間模様を見せてくれた。

 

そして、そのなかでも圧巻だったのは、
自宅(というか認証工場)の床に鉄板を貼って、
自作パイプフレームを作り上げる河西モータースの和田さんだった。

この記事が掲載されたのは、1990年でありますが、
幾多のドラッグマシンを自作して、その後も制作意欲は
いや増すばかりの歳月を送り続けている存在であります。

少し前に、和歌山の河西モータースにお邪魔したときは、
自作のドライビングシュミレターに熱中していました。
というか、『自作』だとか、『熱中』というレベルを
遥かに超えた仕上がりと性能追求ぶりで、
レーシングチームからのオファー満載という
塩梅でございます。

 

 

こういう『存在』を見ていると、
本当にこちらまでウキウキしてきますです、ハイ。

 

 

 

 

 



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