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NEO STREET宣言マシン
1985年11月

いま高値沸騰中の国産SPORTS CAR
……でも現役時代を知っているヒトは、
あまりいませんね〜!

 


タイトルに使用した240ZGは、
柿本さんところのお客さんののマシンだった。
いまでは、240ZGどころか、S30全体が、
強烈な値段が付けられる時代になってしまった。

藤本も、この当時240Zを所有していた。
Gではありませんが、Gノーズ付けてました(笑)

エンジン換装を10回くらいやりましたかね〜。
そのたびに、東名&名神を往復して、
慣らしをやりました。

さて、そんな話はさておいて、
今回ご紹介するのは、1980年代のSPORTSカー特集。
とはいっても、CARBOYですけん、ノーマルは1台も
登場いたしません。当時の注目チューニング車両であります。
『NEO STREET』と名付けたのは、ま、適当です。
なんだか、ネオとかニューとか、そういう勢い語を
付けたかったわけであります。

ここで登場するのは、SA22C、S30Z、300ZX、
ソアラ、AE86……とまあ、おなじみの面々ではありますが、
NEOなSTREETを乗りこなすためのガイドが、
いろいろと展開されております。

なかでも、思い出深いのは、ブーストメーターが振れている
カットが欲しかったので、環七で撮影したときのこと。
ゴーイングさんのソアラでしたが、
当時のことですからドッカンターボ(笑)
ブーストが掛かり始めたら、マシンはいきなり挙動不審に
陥ります。ま、当時は、ターボというと、そういうモノでした。

掲載年が1985年ですから、35、6年前になりますか。
そんな時代に現役でブイブイ言わせていたマシンが、
遥か後年になって、高値取引されるなんて、
一体誰が想像したでしょう。

でも、1980年代から1990年代の国産マシンの
ポテンシャルは、チューニングという武器を
有効活用して、世界最高水準のパワー感を
発揮しておりましたね〜。
こんなクルマ、世界中探しても、なかったです。

この後、コンピュータチューンが進化し、
足廻りもグングンとよくなり、
ターボコントロールも高度になっていくわけですが、
……いい時代、だったんでしょうね〜。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 



■CARBOY企画特集 ■

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よろしかったら、お願いします。

 
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