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ビンボー怒りの脱出
1988年11月

ビンボーからの脱出……しかも
怒りの脱出。ランボーでございます。
単なる思いつきでございます。
ただの語呂合わせで、ございますぅ〜。


東京都庁は、新宿副都心に建設されることが決定され、
丹下健三(構造設計は武藤清が担当)の設計案が選ばれた。
1988年4月着工、1990年12月に完成。翌1991年4月1日より
丸の内の旧庁舎から業務を移転し、東京都の行政の中枢機能を担っている。

とあります。

この号が発売されたのが1988年11月。
つまり、着工してから半年後あたりの時期でございました。

また、『ランボー/怒りの脱出』は、シルヴェスター・スタローンが
主演した、『ランボー』の続編にあたり、
1985年に公開されるや、世界各地で大ヒット
……とまあ、時代というものは、刻々と過去になっていくわけですが、

こういう時代背景のもとで、『ビンボー/怒りの脱出』特集は、
世界各地でヒットするわけもなく、日本の片隅で、コツコツと
それこそ、爪に火を灯しながら行われていたわけです。

タイトル写真協力は、当時CARBOYバイトだった
中村くんでありました。

「あ、中村くん、ランボーになって!」

「はっ? なんですか?」

「いや、ややこしいことはええから、ランボーになって!」

「……わ、……わか、……わかりましたっ!」

で、建設途中の都庁前で撮影をしたわけですが、
このときのクルマがなんだったのか?が思い出せません。
三角窓がついてて、サンルーフで、サビがいっぱい出てるクルマ
……思い出せません。詳しい人なら、この写真一枚で
「あ、これチンクチェントだよ」とか、
「スバル360じゃない?」とか言えるんでしょうが、
藤本的には、まったくわかりません、覚えてません。

でも、ま、そ〜ゆ〜ことは、ドッチャでもいいことであります。
当時のビンボーぶりを、創意工夫を、懐かしんでいただければ……。
しかしながら、なにが、『ビンボー/怒りの脱出』なのか?
どこからの脱出なのか? どうして怒ってるのか?
すべては、謎でございます。

 

 

 



■CARBOY企画特集 ■

↑できるだけ、いろんな方に見ていただきたいので、
よろしかったら、お願いします。

 
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