日本全国凡人組合推薦の
『凡人列伝』であります。

アッパレな日本晴れにニコニコしてるのは凡人である。
今月は、あの日本全国平凡組合推満の『凡人列伝」をお届けしたい。
西にキャブセッティングで悩む野郎がいり、悩まなくていいといい
東にマルビにで泣いてるひとがいりゃ、泣くほどのことはないといい
南に南沙織がいれば「キミは本当に南沙織が」としつこく問いただし
北に北島三郎を見かければ「宮沢りえのほうが好きっ!」と海に叫ぶ。
1日に3000万円の自録と使いきれないほどの不動産所得があり
これまでひとに読ましがられ続けこれからも感々自適の生活を返る。
「ホンのささやかな要求ではあるがそういうモノに、私はなりたい
そういうモノに、私はなりたい!誰がナンといっても、なりたい!
こんなささやかな願いが叶えばオイラにゃ、なーんも文句はない。
……こんなことを思うオイラは、
やっぱり「凡人」なんでしょか?
ま、一生マルビ野郎の……ままかな。
◇ ◇ ◇
とまあ、取材先の皆さまを『凡人』呼ばわりさせていただいて、
テキトーなことをくっちゃべっている特集でございます(笑)
しかしながら、全国に生息する『凡人』さんたちの
生態の凄さ……であります。
多種多様といいますか、ワガママ放題というのでしょうか、
人生120%楽しんでいらっしゃる方が、
日本という国にもタップシいらっしゃいます。
タイトルページに登場していただいた
若目田さんは、当時RSヤマモトに勤務していた、
ホント〜に気のいいチーフメカニックさんでありました。
「若目田さん、『凡人』のタイトルページに登場してもらっていい?」
「あ、いいですよ〜。えっ、『凡人』? ほんと、僕『凡人』ですよね(笑)」
とまあ、だまくらかして撮影したわけですが、
「もうちょっと右見てくださいな〜」
「ちょっと上目に……」
「にこやかでお願いしますぅ」
いやあ、いい顔していただきました。
ま、そんなこんなで、超個性的な『凡人』列伝です。










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