踊る阿呆に見る阿呆
どうせアホならSWAPしなきゃ
ありゃありゃこりゃさ〜!
![](images/CB1998_10SWAP0.jpg)
監修は、スワップチューンの求道者である
大山倍垣師範であります……と書きながら、
よ〜く見てみると、『大山格垣師範』となっておりました。
誤植です。でも、校正のヒトもバカバカしくて、
きちんと校正しなかったんでしょう。
『マスカキ』ですから(笑)
とまれ、スワップ特集というのは、
CARBOY誌上でも、よく登場しました。
SWAPというのは、エンジンスワップを
簡単にいってまったものであります。
当時、スワッピングというのが流行し、
夫婦交換の雑誌等も登場しました。
ま、それとは、あまり関係がないのですが、
尾登氏は、本当に意欲的にコスプレに取り組んでおりました。
エンジンをチューニングする方法には、
大きく分けて3つの方法があります。
許容回転数を高くする。
排気量を大きくする。
で、もうひとつが大排気量or高性能エンジンに載せ替える
……でありますね〜。
エンジン自体はノーマルでもOKなので、
プライベーターには、よく採用された方式であります。
![](images/CB1998_10SWAP1.jpg)
ま、言ってみりゃ、S30ZにL28を搭載するのだって
一種のスワップです。排気量が800ccも増えるんですから。
その上、3000ccにしたり3200ccにしたり、
おまけに圧縮比も12なんかにしたりして……。
そりゃあ、早くなるのも当たり前です。
ま、このHPでは、スワップの芸術家でもある、
Daddy Moter Worksの尾頭さんを、しばしば紹介しますが、
ま、あそこまでいくひとは日本でもほとんどおりませんが、
簡単なSWAPというやつは、やったことがある人間にすると、
本当にウシシッ!の方法なのであります。
誌面を見返してみて、ちょっとわかりにくいな〜と思いました。
もとのエンジンのことや、搭載後のことなど、本当なら、
いろいろなことがてんこ盛りにあるはずなんですが、
搭載後の写真を撮ると、なんだか妙にスッキリと
仕上がっているもんですから、
簡単なように思えてくるんです。
でも、ま、そんなこたぁありませんよね。
けっこう大変な工程を経ながら完成した
SWAPマシン達です。
『徒花』です。
![](images/CB1998_10SWAP2.jpg)
![](images/CB1998_10SWAP3.jpg)
![](images/CB1998_10SWAP5.jpg)
![](images/CB1998_10SWAP6.jpg)
![](images/CB1998_10SWAP7.jpg)
![](images/CB1998_10SWAP8.jpg)
![](images/CB1998_10SWAP9.jpg)
![](images/CB1998_10SWAP10.jpg)
![](images/CB1998_10SWAP11.jpg)
![](images/CB1998_10SWAP12.jpg)
![](images/CB1998_10SWAP13.jpg)
![](images/CB1998_10SWAP14.jpg)
![](images/CB1998_10SWAP15.jpg)
![](images/CB1998_10SWAP16.jpg)
![](images/CB1998_10SWAP17.jpg)
|