学問の……秋??

1987年

 

ガスくえば
金がなくなり
法隆寺…………ってか?

 

暦は9月となりました。
なんだか今年の夏は、妙にへんてこりんで、雨ばっかし降って、
急に寒くなったり、ま、そんなことは地球温暖化さんにお任せしといて、
9月と言えば、『学問』です(決)。

ひとくちに9月と言っても、いろんな呼び方があります。

いろどりづき(彩月)、いわいづき(祝月)、えいげつ(詠月)、きくさきづき(菊開月)、きくづき(菊月)、くれのあき(晩秋)、げんげつ(玄月)、けんじゅつづき(建戌月)、せいじょづき(青女月)、ちくすいづき(竹酔月)、ながつき(長月)、ねざめづき(寝覚月)、ばんしゅう(晩秋)、ぼしゅう(暮秋)、もみじづき(紅葉月)

これ、全部9月の異名です。
ま、Wikipediaからのコピペですけどね(笑)

1987年の特集記事は、『学問の秋』でした。

編集会議をやっているときに、

「お、そうだ、今度は9月号じゃないですか」

「9月といえば、もう、学問しかないでしょ!」

ま、こんなもんです。
ですが、読者の方々もそうだと思いますが、
学問と聞くと、なにやらお尻のあたりがむず痒くなって、
どうにもこうにも、居心地が悪い。

それが、『普通』じゃないでしょか?

でも、学校の勉強は大の苦手でも、
好きなこととなったら、夢中になってしまうのも人間の常。

エンジンのことや、サスペンション、ブレーキ……

そういったものの性能を上げるには、どうしたらよかんべ?
そう思い始めたら、もう必死であった毎日がありました。
40代、50代のおじさん連中さん、
覚えがありますでしょ?

そんなこと、ひょんなキッカケから開始した
CARBOY流の『学問の秋』特集であります。

藤本も、ザックリと読み返してみたら、
あまりのバカバカしさに、ついつい、読んでしまいました(笑)

……でも、まずは部活や遠足から始まるというのは、
やっぱり、CARBOY的です。


 

 



■CARBOY企画特集 ■

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