JDDA 2001 開幕戦  最初のJDDAです!

JAPAN DRAG RACEWEA(仙台ハイランド)

2001年の初戦を再録しました。
初めてのJDDA。最初のRACE記録です。

レースが始まる前に、参加ドライバーによる記念撮影を行いました。

前列左には、アメリカに行ってしまったブラストの脇田さん、
その隣は、亡くなってしまったDUKEの根塚さん……両者ともに、
古くからの付き合いで、根塚さんにはJDDA初代会長をお願いした。
脇田さんは、CARBOY0→400m史上最多のクラッシュを戴いた。

それまで、何度も会合を重ね、レギュレーションやクラス分けで、
スッタモンダしながら、ようやくこぎつけた開幕戦。

このときは、感無量でありました。
しかしながら、現在のOFFICIAL制度も発足していなくて、
藤本が依頼したバイト数名で、レースをやろうとして、
パドックを走り回って筋肉痛、というか、痙攣していたことを
ふと、思い出しました(笑)

トーナメンの1回戦の途中で、左レーンの半分ほどに渡って、
オイルが撒かれてしまった……これから続くJDDAの
オイル処理との戦いの、これが最初の洗礼だった。

従来なら、仙台ハイランドのスタッフによるオイル処理を
じっと待っている……それが常識だった。
だけど、そんなことをしてたら日が暮れてしまう。

このときから、ドライバーやクルー総動員による
「オイル処理は、みんなでサッサとやっちゃいましょ!」運動が
開始された。雨と、オイル処理。このふたつには、
いまでも、ずっと泣かされっぱなしです。

誰も、オイルを撒こうと思って、いや、自分のエンジンを
壊そうと思ってスタートするドライバーはいない。

仕方がない、だけど、仕方がないんだけど、時間がないのも現実。

車検時に、執拗にオイルキャッチタンクのチェック、
スタート時の異音のチェック……次第にそういう作業が
必要に迫られて増加していくこととなった。

 

   

 



↑できるだけ、いろんな方に見ていただきたいので、
よろしかったら、お願いします。

 

 

 

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