ドリコンGPウイナーズツアー in マカオ
1991年1月号

20年前のご褒美ツアー

 

年明け早々、緊急事態宣言というやつが出された
2021年でありますが……ご無沙汰しておりました。

といいますか、スッカリコンと忘れ去られてしまうほどの
ご無沙汰でございます。

先日、和歌山の泉ちゃん(オートカルザの山下さん)から
「おめでとさんっ!」とSNSをいただきました。
さりげない「おめでとさんっ!」でありましたが、
その裏に秘められているのは……

「なんか、HP更新、全然やってないよね〜。
どしたん? 体悪いの? 怠けてんの? やる気ないの?」
ということだと思われます(笑)

実は、個人的なことではありますが、職場の1階の
改装等の工事をやっておりまして、その現場に
夢中になっておりました。
昨年の7月から、ずっと現場、現場が楽しくて、
毎日、ペンキ塗ったり、ビス打ったり……。

んでもって、本日は、自分のお誕生日ということもありまして、
全国から(いや、正確にはいろんな国のヒトから)、
いっぱいの「おめでとさんっ!」をいただきまして……

泉ちゃんと一緒で、
「なんか、HP更新、全然やってないよね〜。
どしたん? 体悪いの? 怠けてんの? やる気ないの?」
でありますことでございます。

とまあ、そういうきっかけを頂いたものですから、
ボチボチ、本当にボチボチと再開しようと思い立ちました。
……遅いっちゅうんや〜(笑)

ま、最初の最初としまして、昔のCARBOYをパラパラとめくっているうちに、
「そうだ〜、2021年といえば、CARBOYが休刊した2011年から10年目だ〜。
じゃ、その10年前は?」と思いまして、20年前のCARBOY2001年1月号を
紐解いてみましたら、ドドドーンッ!の大特集でございました。

『CARBOY of THE YEAR!』と題しまして、
都合70ページ位の大特集。
これに関しましては、コチラで紹介させていただいておりますが、

次のページに掲載されていたのが、
今回ご紹介の「ドリコンGPウイナーズツアー in マカオ」

前年度となる1990年度のドリコンGP優勝者を、
エンドレスさん招待のマカオツアーでありました。

初代ドリコンGPグランドチャンピオンとなった織戸選手を筆頭に、
山梨の小林選手、宮原選手、山口選手……都合がつかなかった
森選手&勝間田選手は残念でしたが、優勝のご褒美として、
マカオツアーが贈られたわけです。

 

   ◇       ◇       ◇


しかしながら、単なるレース観戦ツアーが行われたのは、
この年のみ。
以降は、海外のレーシングスクールに『留学』することになります。

というのも、以前、コチラで言ったように、
ドリコンGPの目的というか、先の先には、レーシングシーンが
あったわけです。

F1の予選トップに若手の日本人が登場する……そんな壮大な夢の
第一歩が、ドリコンGPだったわけです。

現在、畑は違いますが、WRC(世界ラリー選手権)に、勝田貴元選手が挑戦しています。
CARBOY的には、初期の時代に、現在チャレンジ中の勝田選手の
おじいさん(!)でありラックの勝田照夫選手に、いろいろと
取材等をお願いした経緯があります。

ま、夢というのは、届かないから夢というものかもしれませんし、
届かないと諦めた時点から夢に終わるものだとおもいますが……。

20年前の日本、ドリコンGP黎明期、日本中のヤングなお兄さんたちは、
そんな見果てぬ夢への、小さな切符を手に入れようと、夢中になっていた
わけで……あります!

1992年度

1993年度

1994年度

 

 



■ 今だから話せる秘話(笑) ■

↑できるだけ、いろんな方に見ていただきたいので、
よろしかったら、お願いします。


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