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サニトラで12秒台に突入する白鳥号

白鳥雅人(神奈川)


プライベーター白鳥雅人が一升瓶と
引き換えに入手したサニトラをベースに
CBゼロヨンに参戦……その集大成が
12秒台という、とんでもない大記録をマークした!

                                                          ©八重洲出版 

■MFPワークス松岡サニーDATA■
車重680kg A14改1568cc 216馬力 圧縮比14.2 
79φワイセコ鍛造ピストン クロワー134oチタンロングコンロッド
80oクロモリフルカウンタークランク 松岡カムIN82/EX80度
IN41/EX33φ7oステムチタンバルブ 中空バルブリフター 
スライドバルブ メカニカルフューエルインジェクション 
東名等長ステンタコ足


CARBOYには、いろんな『柱』がある。


CARBOY0→400mやドリコンGPのような『公募イベント』、
エンジンのノウハウを公開する『チューンKNOWHOW』
そして、読者が自分でやる『プライベーター』……などなど。

『プライベーター』のなかには、強烈な個性を持ったタイプや、
貧乏が自慢のタイプ、とんでもない発想をするタイプと、
様々なパターンの人間像が存在する。

そんななかでも、人気抜群なのが、今回紹介する白鳥雅人くん。
マルビで、小型車両で、友達がいっぱいでと、要素は揃っている。

当初、「プライベートチューニングレポート」というコーナーに
投稿してくれて、そのこだわり度と、マルビ度、ユニークさで、
取材対象となり、その枠を超えて動き出したという存在である。

残念ながら、取材担当は、いまは山梨に移住して、山暮らしを
している渡辺だった(横浜つながりでしたね)。

上のCBゼロヨンの記事は、藤本が書いたものだが、
以下の取材は渡辺の手によるものである。
当然のことながら、了解をとっておいた。
「渡辺くん、オレ、こんなの始めたんやけど、白鳥くんの
ことも載せたいのよね。で、あんたが書いた記事、使ってもいい?」
「もちろんですよ。白鳥くんも喜んでくれるんじゃないですか?」

とまあ、そういう経過をたどって、サニトラの製作日記&ステップアップ
記事を、以下に掲載させてもらうことにした。

CARBOYで取材したプライベーター諸君は、片手でも両手でも、
いや、両手両足の指を10人分使っても足りないくらいに存在する。
そのあたりは、おいおいと紹介していきたいと思うが、
CARBOY誌上で、プライベーターの特集をすると、
八重洲出版の営業担当のヒトからは、必ず言われることがあった。

「藤本さん、プライベーターだと、営業的に辛いんですよね〜」

特に、マルビだとか、自作だとかいう企画とプライベーターが
合体した日にゃ、そのボヤキが最高潮になっていた(笑)

ま、そんなことオラ知らね〜!と、何年もの長きに渡って、
プライベーターを取材する方向性は変更しなかった。
だって、あの人達って、面白いんですもん。
発想も、行動力も、ホンット興味が尽きないんですよね。

ま、そういうわけで、CARBOY独自の世界であります
プライベーターのゼロヨンチャレンジをお楽しみくださいませ。

 

 

 



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