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ひと、ヒト、ひと、そしてまたヒトの群れ

1992年010月号(筑波サーキット)

パープルドリ筑波を制す!
……前日午後7時に来て
いい席を確保するギャラリー?

 

 

スタンドは、文字通り立錐の余地もない。
ひと、ヒト、ひと、そしてまたヒトの群れ。
フェンスにしがみついたまま待ち続けるギャラリー、
日射病寸前で、真っ青な顔色をしているギャラリー、
水分欠乏を通り越してミイラになっちまった……ま、
そんなことはないでしょうけど、
『筑波』という場所は、熱狂の渦でありました。

ここで紹介していたのは、
エントラントのゼッケン6番、
カリーナEDの中村くんのお手紙。

「今回は、ドリコンGPに出場させていただきまして、
本当にありがとうございました。必死で練習して
いったのですが、いざ自分の番になると、
頭の中が真っ白になって、
予定していた走りもできなくて、
暗〜い気分でパドックに帰ってきました。
そしたら、みんなが拍手して迎えてくれて、
……もう、最高の気分でした。
走りの面では残念でしたが、
みんなとコミュニュケーションが
できて、本当に感謝しています!」

そうですよね〜。

これが、ドリコンGPでしたね〜。

 

そして、この筑波ドリコンGPでは、
通常の内容に加えて、
『オールスター人気投票ドライバー疾走』
という、おまけが付きました。

デブ渡辺、卍、根性くん、
危ない三人組、ジミーちゃん、
とまあ、人気投票で選ばれたドリフターが、
当日のチャレンジャーの気分を鼓舞するような
熱い走りを繰り広げてくれました。

いやあ、気温も相当高かったけれど、
場内の熱気は、それ以上でしたね〜。

 

 

 
















 

 


 




↑できるだけ、いろんな方に見ていただきたいので、
よろしかったら、お願いします。


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