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ま、まさかの時間切れ決勝戦!?

1986年12月(FISCO)

多種多様なNAマシン対決は
時間切れというまさかの事態で
V8マシンに優勝をさらわれた
Lメカ連中の悔しさ……MAX!!

まず最初にタイムアタック予選を行ない、
その上位8台によるトーナメント戦。
これが1986年度のCARBOY0→400mの
やり方でありました。
FISCOに集結したNAマシンの総数は43台。
そのうち3台がRE勢、2台がV8勢。
つまり、のこりの38台は、全てL型でありました。

いやあ、すごいもんです。

搭載マシンはというと、サニー2台、箱スカ1台、
のこりの35台はフェアレディZ……であります。

予選タイムは、11秒台が通過ポイント。
上位14台が11秒台をマークし、
そのうち8台が決勝トーナメント進出。
予選ベストタイムを叩き出したのは、
河西サニーの11秒385。
それに続いて高橋タイヤスティングレー、CS TOP Z。

しかしながら、決勝トーナメントは、
優勝候補の河西モータースサニーが、
まさかの1回戦敗退。
このときのタイム差は、1000分の2秒……。
この戦いを勝ち抜いたHITスーパーカマロが、
準決勝のCS TOP Zを、100分の6秒差で制し、
決勝ではスーパーポピーZとの対戦となるはずだったが、
『ここで時間となりました〜』と、
まさかの時間切れ宣言。

結果的に、準決勝時のタイムによって、
優勝&準優勝が決定されるという事態になった。

だから、優勝マシンの紹介場所に、
2台のマシンが一緒に撮影されているというわけであります。

いやあ、あと10分、いや5分あれば、決勝まで行けたのだが……
時間でFISCOを借りている身としては、非常に、辛かった(泣)

 

 



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